この度は当院ホームページをご覧いただき誠に有り難うございます。令和3年 4月より院長として勤務をさせて頂いております後藤知由と申します。

当院は昭和59年11月1日に現在副院長で、私の父でもある後藤幸正が開設しました。
開業当初は入院施設をそなえ、消化器外科診療（外科手術）や上下部消化管内視鏡検査などの消化管疾患の治療・検査を中心として、その他外傷や整形外科疾患、生活習慣病などの内科疾患などにも対応してまいりました。

令和3年4月より、院長を引き継ぎ、現在父親と共に診療をさせて頂いております。

私は幼少の時から有明町で育ってきました。とある時期に父親の後を継いで有明地域の医療に貢献できればと思い、久留米大学へ入学後、熊本大学病院消化器内科に入局しました。その後、熊本市民病院、熊本医療センター、熊本総合病院の消化器内科で研鑽を積んで参りました。胃癌や大腸癌の内視鏡治療、消化器系癌の抗癌剤治療、胆道疾患の内視鋭処置、吐血や下血など消化器系の救急疾患の対応など基幹病院での診療を行ってきました。

内科認定医、消化器病専門医、肝臓専門医、消化器内視鏡専門医としてのこれ迄の経験を生かして、消化器疾患の診療、サポートをさせていただきます。
また、消化器疾患にかかわらず、内科疾患の多くは早期発見・早期治療が大事であり、普段からの健康管理、食事や運動療法により、改善・予防できる疾患が多くあると考えております。健康的な食生活や運動習慣を重視し、地域の皆様の健康の手助けをサポートできればと考えております。健康面での不安や体調面で気になることがありましたら、気軽に来院してください。

医療法人社団汀会 島子ごとう医院

院長　後藤　知由